春頃にこのブログでも記事にした上の写真のストラトコンポーネント、時間がかかってしまっていましたが、来月中には仕上げられるところまで来ました。
コントロールは以前このブログでも紹介した「Rainbow Tone Stratocaster」と同じにしています。ストラトの配線改造でスイッチポットやミニスイッチの追加で「2つのシングルコイルをハムバッキング接続」「通常出せない組み合わせのハーフトーン」というのはポピュラーですが、それらを両方備えて、5wayでの配列もアレンジしたものにした回路です。通常のストラトのセンタートーンのPOTの位置にロータリースイッチを設置するのが肝ですが、このロータリースイッチは端子が16本、5wayのセレクタースイッチの配線の仕方は変更するという回路なので配線数が多く、どうしてもごちゃごちゃになってしまいやすいので系統ごとに線をまとめてい、ポジション毎に線を色分けしました。
PUは低価格ながらバランスが良いFender Tex Mex。キャパシタはOrange Drop 716P 0.047μF、POTはCTS250kΩ、5wayスイッチはOAK。配線材はBelden8503、ハンダはKester44.
来月には組み込みまで完了してご紹介できそうです。
[…] リバースヘッドストラトキャスター制作② 2017年10月26日 […]
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