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擦り合わせを終えたPRS Custom22 Blue Clab Smokeburst.渋すぎるぞこの色。

擦り合わせを終えフレットを磨き、指板に専用オイルで保湿処理をしている最中のPRS Custom22 Blue Clab Smokeburst。それにしても渋すぎるぞこの色。エボニー指板の漆黒との組み合わせが悩殺。

中々メンテが終わらないPRS Custom 22。擦り合わせを終えて本日、指板のクリーニングとフレット磨き、保湿処理。今週末にはデビューできるか!?

フレット擦り合わせ中の一コマ。フレットのトップに赤マジックで色を付けてフレットトップが一定の幅になるようにエッジを落としているところ・・・と言っても写真だとわかりにくいな。

フレット擦り合わせ中の一コマ。フレットのトップに赤マジックで色を付けてフレットトップが一定の幅になるようにエッジを落としているところ・・・と言っても写真だとわかりにくいな。

昨日のネック折れのギターのトラスロッドカバー。曲がってしまっています。使えないことはありませんが・・・

昨日のネック折れのギターのトラスロッドカバー。先っぽが曲がってしまっています。使えないことはありませんが・・・

昨日のネック折れの記事のギターのトラスロッドカバー、変形してしまっていました。使えないことはないのですが、突板が新しくなったことで見た目のバランスは悪い気がするので突板で使用したエボニー材の余りを削り出して作り直しました。

これだ⇓

エボニーの板材を削ってトラスロッドカバーの形に成形。

エボニーの板材を削ってトラスロッドカバーの形に成形。

両面テープで付けてみました。いい感じです。

両面テープで付けてみました。いい感じです。

見た目の印象を確認するために両面テープでヘッドにペタリ。うん、いい感じだ(自画自賛)。もとにしたエボニー材は突板で使用したものと同じなのにだいぶ色合いが違うのは仕上げ処理の違い。突板はまだこれから工程が残っているので仕上げはしていません。木材の木目が出ていると工程の途中でも綺麗に見えるので「このまま出来上がりでもいいなぁ」といつも思ってしまいます。木製パーツは大好きなんですが、「木目フェチ」なのかも・・・

そして、近々出品予定のPRS Custom 22のメンテにも着手。エボニー指板、57/08TMPUにカラーはBlue Clab Smokeburstという滅多に見られない超レア仕様です。フレットの減り具合が微妙で、弦による溝が出来ているものの、それ程深くはなく、音程もOK、ビビりも特になくそのままでさっさと出品してもよさそうなんですが、折角の高級機なのでフレットの擦り合わせをすることにしました。

擦り合わせ前に指板の保護のためマスキング中。青のマスキングを下に貼り、その上から黄色のマスキングでカバー。

擦り合わせ前に指板の保護のためマスキング中のCustom22。マスキングは青と黄色が写っていますが、青をまず貼り、その上から黄色で2重にカバーしています。1重でも丁寧に作業すれば大丈夫ですが、ウチでは念のため2重がデフォルト。テープはただ色が違うだけで無くて実は粘着力が違うものを使い分けています。

そしてトレモロを外して一度分解してクリーニングし、組み上げ。

ブラスブロックのシンクロタイプトレモロ。

クリーニングを終えたブラスブロックのシンクロタイプトレモロ。

買い取った段階ではそこそこ汚れがついていたのをクリーニング。手前にあるネジ穴は汚れがついているとアームの動作が不安定になる原因になるので念入りにきれいにしました。ハイエンド機でよく見られるブラス製のブロックは表面のくもりを目の細かい研磨剤でピカピカに磨き上げ、曇り止めの保護剤で仕上げ。些細にことですが曇りをとると高域が少ししっかりするように思います。

本日はここまで作業終了。