「Dimazio HS-3」タグのついた投稿

左手薬指は完治、最近はギターも以前通りに弾けるようになっています。今月後半からお店のギターのデモ動画は毎週月曜日にまとめて撮っていますが、3時間くらい弾きまくってもへっちゃらです。でも、指先はまだ完全に硬くなっていないので1弦21フレットで1音半チョーキングすると若干キツイ。言い訳ですが・・・

YngwieのCandy Apple Redにあこがれて、国産のストラトをベースにそれを模したストラト、今月の初めごろにはすでに完成していました。Candy Apple Red、本日ようやく弾きまくる時間ができました。

やはりHS-3は低出力なので、クリーンで最初に音を出した際に、今日先にデモ動画を撮影したテレキャスターシンラインやシェクターのストラト、トーカイの335タイプ、そしてカジノに比べて音は小さいです(この部分は動画とっていませんが・・・)。しかし、このクリーンは丁寧な感じの音で結構弾きやすいです。センターにはHS-2を載せてみたのですが、これもクリーンはいい感じ。出力はHS-3とおんなじくらいな感じ(カタログ上は少し上です)。ポジションが異なるのでフェアな比較ではありませんが、HS-3よりももうちょっと「いかにもストラト」な雰囲気がある音色に思います。

さて、このギターはクリーンで楽しむのは2の次。本日のメインディッシュはイングヴェイもそうしていたように、プレキシマーシャルのクランチ(私はWHEEBO JTM DRIVEで代用ですが・・・)をオーバードライブで思いっきりゲインアップしたハイゲインサウンドです。

⇓こんなんです。

今のイングヴェイのサウンドはもっと荒々しい感じですが、80年代、90年代はこんな感じだったなぁ~と味わいつつ弾きまくりました。

今回アンプはフェンダーですが、プレキシマーシャルにするともっと近いかも。

スキャロップは以前だいぶ弾きこんだことがありますがその頃は完全に慣れていて「リードをとるならスキャロップ最高」という状態にまでなっていました。その頃の音源を聞き返しても自分とは思えないくらい自由に弾きまくっています。今回久しぶりにスキャロップを弾いてみて、改めて慣れないといけないくらいに私のスキャロップ脳&指は退化していることを確認。正直、普通のネックとは別物でいあの自分にとっては微妙なニュアンスを出すのは012~を張った普通の指板のストラトの方がラク。でもスキャロップは弾きこめばハマることは間違いないと思います。昔持っていたスキャロップのストラトをの時もそうでしたし。あのナゾのスキャロップストラトを持った時も最初はこんな感じで、しばらく弾きこんだら完全に手と脳に馴染んだのを覚えています。

さて、今回のCandy Apple Red、満足いく出来です。「憧れのギター」としてほとんど趣味で作ったものですが、実は少ししたらLip Stickストラト同様にウチのお店で販売することに決めています。

Lip Stickの方はその気になればすぐにパーツが集められるので何度でも作れますが、Candy Apple Redはベースになるスキャロップストラトが限定生産品だったので、次はないかもしれません。その辺迷いもあるのですが、でも自分としてはもう満足を得たし、多分そんなに弾きこむ時間はとれないと思うので、よりたくさん弾きこんでくれる方に連れて帰ってもらえればうれしいですね。そして売れてしまうとまた欲しくなる・・・ビョーキだ。

組み上げた後、お店に展示していましたが、興味をもってくれるお客様もいました。こういう特殊な仕様のギターは需要も限られているものですが、案外、「弾いてみたい」という方がいらっしゃってうれしい限りです。

かねてより進めていた90年前後にYngwieが愛用していたコンポーネントストラトを意識したオリジナルのCandy Apple Red(以前の記事、Candy Apple Red 続Candy Apple Red続Candy Apple Red② 参照)がようやく完成。最初のこのブログで記事にしてから半年近くたってしまいましたが・・・とりあえず写真でご紹介。

メイプルのスキャロップネック、スモールヘッド、HS-3、そして鮮やかなCAR!

メイプルのスキャロップネック、スモールヘッド、HS-3、そして鮮やかなCAR!

中古品のST57-SCというモデルをベースにピックアップ、内部パーツをUSAものに、その他こまごまと元モデルよりもグレードアップさせてあります。ピックアップはリアとフロントがHS-3、イングヴェイはほとんど使わないセンターをオリジナルのままのシングルコイルにしていたりしてましたが、今回はHS-2を載せました。興味のあったピックアップだったので実験的に載せたというところです。一時期エリックジョンソンが使用して話題になっていたような・・・。HS-3よりも高域が強めらしいので、ハーフトーンにした時にシャリシャリ間が増えることを期待しての搭載でもあります。イングヴェイはハーフトーンなんかどうでもよかったかもですが、私は使いますので。そして今回一番重要視したのは言うまでもなく「外見」。フェンダージャパンのCandy Apple Redであることが重要。USAのそれとは色味が違います。⇓

Fender JapanのCandy Apple Red

Fender JapanのCandy Apple Red

Fender USAのCandy Apple Red

Fender USAのCandy Apple Red

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんなに違います。どちらもステージのスポットライトあたると鮮やかな感じですが、Japanのほうはライトなしでも鮮やかな赤という感じです。この色が欲しかった。Fender JapanのカタログカラーにはOCR(Old Candy Apple Red)というカラーもありますが、そちらは上の写真のUSAのCandy Apple Redに近いです。

スモールヘッドにブラスナット。出来たてなのでナットはピカピカ。

スモールヘッドにブラスナット。

 

ナットはもちろんブラス。写真だと分かりにくいですが、出来立てで、きれいに磨いてあるのでピカピカ。これもステージスポットが当たると反射して映えますね。

ブリッジはGotoh製。

ブリッジはGotoh製。

イングヴェイを意識したものなので、もちろんアーミング多用が大前提。Fenderのトレモロでもちゃんと調整すれば行けますが、どうせならと思い、精度の高いと言われるGotoh製に交換。ただ、見た目はFenderじゃないとだめなのでサドルはFender。

Raw Vintage & Steel Block

Raw Vintage & Steel Block

これまでの経験で鳴りを気に入っているRaw Vintageのトレモロスプリングを導入。トレモロブロックは元モデルのST57-SCはダイキャストですが、これもSteelのものにしています。イングェイのCandy Apple Redがそうだったかどうかはわかりませんが、大事な「見た目」をクリアーすればあとは自分の経験で好みのパーツをガンガン使います。

 

さてさて、こんな感じに我がCandy Apple Redは仕上がりました。今回は本物が新品状態だったらというイメージなんでレリック加工ナシ。

まだ指が全快していないのでバリバリと弾いてはいないのですが、非力なHS-3をオーバードライブでブーストさせる(イングヴェイと同じ使い方ですね)とインギーなサウンド!

ケガが完治して遠慮なく一音半チョーキングやビブラートが行けるようになったら動画もアップします。

でも出来上がって眺めてたらなんか満足しちゃってます・・・かっこええなぁ(自画自賛)。

 

 

先日Yngwieの「Candy Apple Redを自分で作るぞ!」とほざいてから早1か月・・・(続Candy Apple Red参照)。

 実は主な材料にするギターはあの後すぐに送られてきていて、もう作業をはじめても良いのだが、家にいる時間は別のことに使っていて気がつけばもう八月も終わり。このままでは一向に進まないと悟り、お店に持ってきた。改造と言っても、ちょっと部品の交換をするだけのモノなのでたいそうなもんではない。でも、そうなると意外と後回しにしていってしまって中々手を付けないなんてありがちではないのか。特に急がなければいけないこともないが、本ブログにも話を出していて意外とこのネタのアクセスが多いので(同志がいる?)、ちょこっとずつでも手を付けたい。店に置いとけばいやでも目に付くのでちょくちょく作業できるだろうとフンダ。

とりあえず、本体となるギターを紹介。

これだ↓

Fender Japan ST57-SC改

Fender Japan ST57-SC改

Fender JapanのST57-SCという1,2年前に限定で生産されたモデル。アルダーボディでメイプルネックのST57-TXのピックアップをFender Japanの普及機に使われているST-Vintageに変え、指板をスキャロップにしたような感じ。ブラスナットなのはイングヴェイを意識しているからだと思うが、ピックアップをそれにしないところがナゾ。定価で10万前半だったと思うがはっきりわからない。ひょっとしたら設定価格があらかじめあって、ピックアップにコストを掛けられなかったのかも?

ピックアップがSSL-4に交換されている。

ピックアップがSSL-4に交換されている。

写真のものは今回のモクロミのために中古で入手したもので、前オーナーによってピックアップはSSL-4に交換されている。リッチーブラックモアが好きな人だったのでしょう。どうせHS-3に変えるから、何がのっていても構わないもんね。これで¥69,800。新品に近いきれいな状態だが、中古のST57-TXに比べるとだいぶ高め。でもいいのだ。スキャロップにはそれほどの価値があるのだ。

「改造」とか「モクロミ」とかたいそうな感じの言葉を使っているけど、実はたいした手を加えるわけではない。改良する点は以下の通り。

①ピックアップをHS-3とHS-2に交換

②ピックガードを3plyのエイジドホワイトに交換

以上2点ナリ。その気になればあっちゅー間にできそうだが、仕事優先(このネタは自分の趣味だ)なので、だらだらやるのだ。

①のHS-3はフロントとリアに、HS-2はセンターに載せる予定で納品待ち(HS-2は在庫を持っているお店がなかった)。イングヴェイはセンターは普通のシングルコイルピックアップのままでほとんど使わないので極端に低くセットしていたが、オイラはセンターも結構使う。そこで、前から一度試してみたかったHS-2を載せることにした。組み合わせ的にはミョーかもしれないが、別にいいのだ。HS-3は有名だが、マイナーなHS-2。いつだったかエリックジョンソンが使っていたヤツだ。HS-3に比べて高域が強いらしい。これではハーフトーンのキラキラ感が稼げたらラッキーと思っている。「HS-2」はイングヴェイじゃないじゃないか!」というご指摘もあろうが、これでいいのだ。見た目は同じだもんね。

②ピックガードは現状は1plyの白。イングヴェイのCandy Apple Redは3Plyのものなので、3Plyに交換。もともとの穴と別にビス穴を空けることになるが、別にいいのだ。作業料は多くはないし、古い穴もピックガードの下に隠れて見えないからわざわざ埋めないのだ。

 次にこのネタでブログアップするときは完成した写真と動画アップしたい。イングヴェイの昔の曲を弾きまくってやるのが楽しみだ。憧れのCandy Apple Red、射程圏に入ってきたゾ。