「D’Addario EXL117」タグのついた投稿

現代の若手ブルーズギタリストで影響を受けていない人はいないのでは?と思えるくらいStevie Ray Vaughan(以下SRV)はスゴイです。極太の弦で顔を皺くちゃにして、(その極太弦では)めちゃくちゃ難しいブルーズリックを決めまくる様は私にとってのお手本になっています。一方で激しく影響を受けたYngwieもある意味で弾き倒す人ですが、スキャロップ仕様やライトゲージ弦で楽器自体は早弾き仕様です。SRVも弾き倒す感じがありますが、超弾きにくいストラトをねじ伏せるみたいな印象があります。めっちゃスゲー。

SRVの弾き倒しと言えば(弾き倒しの曲ばかりですが)ライブでのTexas FloodやVooDoo Childが一番に思い浮かぶのですが、「静かに弾きまくる」と言ったタイプの曲も良いです。ここであげたRiviera Paradiseもそんな曲です。同様の曲でSRVが奥様に捧げたLennyも名曲です。

今回アップロードした動画は数ヶ月前にこのRiviera Paradiseを元ネタに遊んでいる様子です。尺は違いますし、後半はチックコリアのスペインになったりしています。SRVのファンの方々から「半端にカバーすんじゃねぇ!」とか「歪みすぎだ!」とお叱りをいただいてしまいそうですが、居直ってアップ!

いずれ完全コピーをしてみたい一曲ですが、私にはあと10年くらい早そうです。

 

そういえば、YngwieがPhilip Sayceのステージ袖からPhilipの演奏を凝視している映像がYouTubeに出ています。

Philipはデビュー当時はSRVの再来のように言われていたギタリストで、SRVほどではないですが、やはり太い弦(確か011~056)でブルーズを弾きまくる人です。ハードロック的なラン奏法も決めまくってます。Yngiweからしたら、「自分と同じようにワイルドに弾きまくっている」様子に共鳴したのでしょうか?それとも単に自分の出番待ちだった?私には「コイツやるじゃん!」って感じで見ているように思えます。そうだとうれぴー。

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ES335①

1963年仕様のセミアコES-335、Gibson Custom Shopナッシュビル製です。出音にはソリッドボディにはないふくよかさと同時に、カリッとしたエッジがあります。箱物ではありますが、深く歪ませてザクザクとリフを弾くのが気持ち良いです。

exl117                       exl145

少し前まで1弦012~6弦054のDA’ddario EXL145を張っていましたが、EXL145ではプレーン弦の音が少し固すぎで耳障りな感じがあったのと、歪ませて弾く場合に低音弦、特に6弦の低音感が物足りなく感じていました。この不満の解消に期待して最近1弦011~6弦056のDA’ddario EXL117に替えました。少し弾きこんでみないと何とも言えないですが、今のところ良い感じです。

ES335②

ピックガードを木製に替えている以外はオリジナルのままです。57classicというギブソン箱物では定番のピックアップが載っています。このピックアップはハムとしては出力控えめでクリーン・クランチでの音がとてもクリアですが、ハードに歪ませた音も気持ち良いです。

↓実際の演奏です。

↑こちらはクリーン→BlackstarDS2クランチ→BlackstarDS2ブーストの順で適当に弾いています。ピックアップは各音色ともNeck→Mix→Bridgeの順で切り替えています。

↑こちらはDriveは常時Onでボリューム操作で音色を変えています。DriveはBlackstarDS2のブーストチャンネルでGainは9時くらい、ブースターもonにしてMID中心にゲインアップ。ハードな歪を意識しています。ChorusOnは最初のほうだけです。

2014年3月2日 追記

↑動画の評判が悪いので、もう一回撮ってみましたよ。↓

 

ES330Bigsby

ビグスビー付きのES-330です。オリジナルのままで手は加えていません。

exl117

弦はHeavy Gauge Guitar 3で紹介したTokaiレスポールと同じく1弦.011~6弦.056のDA’ddario EXL117を張っています。

ビグスビー搭載のせいかノーマル330よりも高域が立って、芯が強くなる感じで、ある意味Fender的な音だと思います。ロカビリーやカントリーの人がビグスビーを載せているイメージがありますが、そういう人たちが好む音かもしれません。搭載されているP-90ピックアップは通常のものよりもコイルターン数を少ない仕様です。音の分離がとても良く、ストロークでじゃかじゃか弾くのも楽しいです。

↓実際の演奏です。クリーン→クランチ→ブーストの順でそれぞれピックアップをneck → mix → bridgの順に切り替えながら適当に弾いています。

↓こちらの動画は常時歪みonでボリューム操作でクリーンを作っています。

ギターを弾きはじめてから20年以上経ちますが、この330を入手するまではビグスビーには悪い印象しか持っていませんでした。チューンニングが狂いやすいとか、楽器が重くなるとかマイナス情報をよく見聞きしていたのと、ビグスビー使いのギタリストで自分のアンテナにひっかかる人もなく完全スルーでした。一方で箱物ギターのクラッシックなルックスが大好きでセミアコ・フルアコは色々と物色していました。ES-330はヴィンテージも含めて10本くらい試しましたがどうも自分には音が軽すぎて芯が足りない気がして「330は自分に合わない」という結論が出かけていたのですが、ある時ビグスビー搭載のコイツを弾いてみたところ「これ、いい!」となりました。そのお店にはノーマル330もあったので比べさせてもらいましたが、やっぱり全然違っていました。ビグスビーは使ってみると独特の緩い(「イナタイ」というのでしょうか…)ビブラートにも味がありますし、330本体は自分には軽すぎるのですが、ビグスビー搭載だとウェイトバランスも良く感じます。335やレスポールにビグスビーだとどうなるのか興味深いです。