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現在のギブソンのギターの中では最高峰に入るフルアコ L-5CESです。お値段も泣きたくなる位で、購入するときは清水の舞台から飛び降りるような気持でした。でも買って良かった。

L52←「大人のギター」

ギブソンフルアコはロックの人にはなじみが少ないと思います。YesのSteve HoweがES-175を、Ted NugentがByrdlandを使っているくらいです。JAZZギターのイメージですよね。でも、これでブルーズやったり、ソロギターってのもいい!アンプを通しても気持ち良い音ですが、生音もとてもきれいです。ES-335や330もここで紹介していますが、何しろ「fホール」が好き。クラッシックなルックスも最高です。ほとんどフェチです。

L-5といえばWes Montgomery。私はロックが中心のスタイルですが、実はWes Montgomeryも大好きで、楽譜買ってThe Days of Wine And Rosesなんかを練習しました。完コピまではしてないのですが…そういえばStevie Ray VaughanもWesがお気に入りだったそうです。ロックやブルーズの人にも影響を与えているJAZZギタリストNo.1なんではないでしょうか。L5head←さすがに最高峰、ゴージャスな装飾。

L-5CESは何しろ高価なので、「オール単板でバリトラ」とか、「かぎられた熟練職人が作っている」とか、「年間十数本しか制作していない」とか、そういう話が先に来て、実際の弾き心地とかあまり情報がありません。敷居が高すぎるイメージで損をしている面もあるんじゃないでしょうか。私も店で試すまでは「憧れのギターだけど買うことはないだろう」と思っていましたが、恐れつつも試奏して楽器としての良さを認識しました。

ギブソンでは珍しいレギュラースケールであるにもかかわらず、このギターめちゃくちゃ弾きやすいです。ストレッチコードもミディアムスケールの335や330より押さえやすいのです。バランスが飛びぬけて良いのでしょうか。また、生音もさすがに全単板だからでしょうか、そのまま弾き語りしても良いくらいの音量があり、音色もアンプを通さずにもレコーディングしても良いくらい気持ちの良い音です。もちろんアンプからの出音も最高です。でも「エレキ」という言葉は似合わない感じ。ちゃんと「エレクトリックアーチトップ」とか言わないといけないような感じがします。やっぱり敷居が高いか…大人のギターです。

57classic←ギブソン箱物定番PU,57Classic

弦はダダリオEJ22 JAZZ MEDIUMを張っています。1弦013、6弦056で3弦はワウンド弦。ロックギターの常識では超ヘヴィですが、「JAZZ MEDIUM」。

daddario_ej22a

JAZZではフラットワウンドを使う人も多いと聞いていたので、フラットワウンドも試したのですが、私はラウンドワウンドの方が好みでした。フラットワウンドの方が落ち着いた音で、弦を擦る音が小さいのも良いとは思うのですが、私としてはもっときらびやかな感じもほしいし、弦を擦る音もギターの声の一部でないとさみしい…という感覚がありました。最初にお店で試奏したときもラウンドワウンドがはってありましたが、フラットワウンドだったら、「敷居の高いギター」の認識のままで購入はしなかったかな?でも、最近JAZZで使われる弦について調べてたら、最近のJAZZシーンでは結構ラウンドワウンド派が多いという話がありました。やっぱラウンドワウンドでしょ!