「ストラト改造」タグのついた投稿

かなり時間が経ってしまいましたが・・・以前からコンポーネント中のリバースヘッドストラト。

春頃にこのブログでも記事にした上の写真のストラトコンポーネント、時間がかかってしまっていましたが、来月中には仕上げられるところまで来ました。

現在塗装を終えて乾燥中のボディとネック。カラーはサーフグリーン。先日出品したクラプトンストラトのような極薄のラッカー塗装ですが、なかなか作業が進められず随分時間がかかってしまいました。ゴールが見えてほっとしている今日この頃。

組み込みに先立ってアッセンブリの配線を行いました。

コントロールは以前このブログでも紹介した「Rainbow Tone Stratocaster」と同じにしています。ストラトの配線改造でスイッチポットやミニスイッチの追加で「2つのシングルコイルをハムバッキング接続」「通常出せない組み合わせのハーフトーン」というのはポピュラーですが、それらを両方備えて、5wayでの配列もアレンジしたものにした回路です。通常のストラトのセンタートーンのPOTの位置にロータリースイッチを設置するのが肝ですが、このロータリースイッチは端子が16本、5wayのセレクタースイッチの配線の仕方は変更するという回路なので配線数が多く、どうしてもごちゃごちゃになってしまいやすいので系統ごとに線をまとめてい、ポジション毎に線を色分けしました。

PUは低価格ながらバランスが良いFender Tex Mex。キャパシタはOrange Drop 716P 0.047μF、POTはCTS250kΩ、5wayスイッチはOAK。配線材はBelden8503、ハンダはKester44.

来月には組み込みまで完了してご紹介できそうです。

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RawVintage Spring

Raw Vintage Tremolo Springです。比較的低価格でストラトの音を変化させることができるお勧めアイテムです。

スプリングを成している針金の径はフェンダーのデフォルトのものよりも太いのですが、ばねとしてはフェンダーよりも柔らかくて、ライトゲージでも4,5本貼るのが前提になっています。ビンテージのストラトのスプリングを研究して作ったらしく、ビンテージギター用のリプレイスとしてもお勧めされていました。

私は2本のストラトにこのRaw Vintage Tremolo Springを導入しています。もう導入して5年以上にはなると思いますが、かなり気に入っています。

導入前は、「ばねだけでは少ししか変わらないだろう」と思っていたのですが、一聴してわかるほどの変化がありました。カスタムショップ60ストラトでは響きが豊かになったように強く感じられました。ネット上でレビューを探すと「リバーブ感が増した」という表現をされている方がいますが、その通りだと思います。また、アーミングがよリズムーズになったように感じています。もっともアーミングの変化については同じチューニングなら張力自体は同じでしょうからひょっとしたら気のせいかもしれません。ただ感覚的により細かいニュアンスはやりやすくなったと思います。私は当時すでにヘビィゲージを導入していたので元からスプリングは5本張りでしたが、このスプリングは一本のばねの強さはフェンダーのデフォルトよりも柔らかいのでハンガーを締める量が多くなります。012~060のゲージで、トレモロはフローティングではなく、アームダウンだけのべた付け設定でハンガーの締め込みが限界くらいです。フローティングならヘビィゲージでも余裕があります。

↓こちらはアームダウンのみのべたづけセッティング。ギリギリ。

60NOSSpring

 

↓こちらはフローティングのセッティング。少し余裕があります。

EJStRelic③

 

導入しているストラトはカスタムショップの60ストラト(Guitar1)とエリックジョンソンストラト(Guitar2)の二本。詳細は↓

https://heavygaugeguitars.wordpress.com/2013/05/06/heavy-gauge-guitar-1-fender-custom-shop-60s-stratocaster-n-o-s-2005/

https://heavygaugeguitars.wordpress.com/2013/05/13/heavy-gauge-guitar-2%ef%bc%9afender-usa-eric-johnson-stratocaster/

 

トレモロスプリングを変えることで音質は変わるのか・・・変わります。

KTSのチタンサドルもそうですが、こういったパーツは楽器自体は無改造で半田付けもなく取り付けられる手軽なものなので、あまり深く考えずに気分転換程度に替えてみて、気に入らなければ次の弦交換のときにでも元に戻せばよいという気楽さも良いところです。別の見方すればストラトはそういった楽しみ方もしやすいギターということでもありますね。

↓チタンサドルについてはこちらで。

https://heavygaugeguitars.wordpress.com/2014/01/27/kts-%e3%83%81%e3%82%bf%e3%83%b3%e3%82%b5%e3%83%89%e3%83%ab/