「ショートスケールストラトタイプ」タグのついた投稿

dscf7464

お客様がご自身でパーツを組み立てた小ぶりなコンポーネントストラトタイプ。

上の写真、当店のお客様ご自身がパーツを集めて組み立てたギターです。フレット交換・ナット交換のみ当店でやらせていただいています。

ボディは少し小さめのストラトシェイプ。ネックはオークションでゲットしたという66年製のムスタングのネック。小さなボディにショートスケールのネックを合わせるというアイディアが面白いです。ブリッジはウィルキンソンですが、ボディがもともと別のスケールのネックに合わせられていたものだったそうでご自身で弦長を測ってウィルキンソン取り付けのスタッドも付け直しています。おの作業は結構シビアなのですが、音程も問題なくできています。写真をみると元々はフロイドローズタイプのトレモロが搭載されていたボディでそのスタッドの穴も残っているのがわかります。PUはJoe Burdenをボディに直付けしています。カバーをかぶせているので見た目はLace Sensorみたいです。小ぶりなボディのせいかシングルサイズPU2発で見た目のバランスもイイ感じです。

dscf7466

お客様ご自身が取り付けたウィルキンソンのトレモロ、Joe BurdenのPU。元々は2ハムだったボディですが、特にそれを隠すことをせずにそのままシングルサイズのPUを直付けしているのが男前です!

dscf7469

ネックは豪華に66年製のMUSTANGのもの。ボディに組み込んだ時の見た目のバランスもとれていていい感じです。フレット交換とナット交換のみ当店でやらせていただきました。

dscf7470

ペグはGOTOHのマグナムロック。ポストの高さも調節できるタイプでストリングリテイナーは取り外されています。

dscf7472

ちょっとわかりにくいですが、このボディ、ネック取り付け部分はスラントになっていてハイポジションの演奏性が高められています。電気は手持ちのパーツで組み立てたそうです。特に特別なところはないですが、トーンのキャパシタはプッシュプッシュスイッチで選べるようになっています。

「小ぶりなストラトタイプをパーツを集めて作ってみる」というのがこのギターのオーナーさんのコンセプトだと思いますが、とても面白いギターに仕上がっていると思います。今日お客様が引き取りに来る予定だったのですが、その前に少し遊ばせてもらいました。

自分でブリッジを取り付けるのはしっかり弦長を把握して正確な位置決めをする音が必須でハードルの高い作業ですが、こちらは音程もちゃんとしています。トレモロの安定性も申し分なく、市販のシンクロタイプのトレモロと同じような感覚で演奏できました。こういう世界に一本しかないギター、楽しいですね!

広告