先日からレストア作業をしてきたSG-1500、一昨日Daddarioの010~046の弦をレギュラーチューニングで張って調整、今日までネックの様子を確認。反り等の問題もなく、弾き心地も良好、本機用に制作したローズウッドのパネルも取り付けて完成、本日出品にこぎつけました。
サウンドの方ですが、やはりバイサウンドシステム(コイルタップ)によってかなり幅が広く、演奏していても色々な方向に可能性を感じます。
元々高域の強いPUだと思いますが、シールド処理の効果もあってか耳に痛い感じもなく、意外とクリーンが弾いていて楽しいです。実はシールド処理で必要以上にハイが削れないかちょっと心配していましたが、いいバランスかと思います。当たり前ですがノイズも少。今回、弦高は低め(1弦12f1.2mm,6弦1.7mm)にしていますが、弾き味も良好で、滑らかに弾けます。