音詰まり・ビリツキ軽減のためにフレット擦り合わせしたGibson Memphis 1959 ES-335 +Daddario 009~042の組み合わせ

Posted: 2017年1月20日 カテゴリー: ギターショップでの一日
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フレット擦り合わせでお預かりしたGibson Memphis 1959 ES-335。Faded Cherryの色合いとメイプルの木目が渋いです!

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この色合い、木目・・・渋い!!

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キャパシタはバンブルビーのレプリカ。

こちらは音詰まりやビリツキなどの症状があって持ち込まれ、フレット擦り合わせをさせていただいたGibson ES-335。MemphisのHistoricシリーズの59年タイプとのことで、ヴィンテージに忠実な仕様になっています。

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フレットの高さの不揃いがビリツキ、音詰まりの一因になっていたので、それを軽減させるためにフレット擦り合わせをさせていただきました。元々は1弦12フレットが1.7mmくらいのセッティングで1弦ハイポジションで1音以上チョーキングすると音が詰まる感じで、ビリツキは巻弦のハイポジションで出る感じでした。擦り合わせ後は1弦12フレット1.3mmくらいでも症状は出なくなりました。

335タイプのセミアコではこれまで中古販売もメンテナンス依頼品も010~046のゲージの弦が多かったのですが、今回は009~042。メンテが完了してからサウンドチェックをさせていただいた際の印象では010~に比べるとかなり軽やかな音・弾きごたえのように思いました。弾いていて改めて思ったのですが、太い弦は弦を押さえるのもベンドするのもより強い力が必要なので弾きにくいイメージが持たれがちですが、実は細い弦の方が難しいところもあると思います。それはピッキングの強弱。太い弦はかなりダイナミックに強弱をつけても大丈夫で、言い換えれば「強弱は付けやすい」といえます。ところが細い弦はある程度以上のピッキングの強さだと強弱の変化がわかりにくくなり汚い感じになりがち。かといって強弱のニュアンスを付けられないのではなくより繊細なピッキングコントロールが必要という感じでしょうか。手首の繊細なコントロール、柔らかさが重要なように思います。

そういうわけで今回のES-335は009~042が張られているというのが一つのミソでした。

サウンドチェックです。まずクリーン。最初のDonna Leeではフロント側でトーンを半分くらいに絞っています。

次にドライブサウンド。

 

ギブソンのミディアムスケールだと009~のゲージはかなり緩いテンション(Fenderのレギュラースケールに008~を張った時くらい)になるのですが、それに合わせたピッキングをするのが僕には少し難しいです。それだけ僕の手首が固くて柔らかいテンションに対応しきれていないという事なのだと思います。今日は良い勉強になりました。

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