ようやく弾ける状態に復活したSL550S!

ようやく弾ける状態に復活したSL550S!

昨日までの続き作業、ナット、テールピース、ブリッジ、ピックガードといった新調したパーツの取り付けを行いようやく上の写真の状態にまで至りました。

まずは、ヘッドと指板の間のナットを収める溝の修正。もともとはヘッドの突板が6弦側に侵入しているアンバランスな仕上がりだったのでそれを削り落としました。

修正した溝。昨日のレポではまだ突板のはみだしが6弦側にありました。これで響きのバランスが良くなることに期待!

修正した溝。昨日のレポではまだ突板のはみだしが6弦側にありました。これで響きのバランスが良くなることに期待!

昨日おおかた作っておいたナットを微修正して載せてみます。もちろんピッタリのサイズに加工していますが、バインディングが経年の劣化で収縮しているのでそことナットの間には隙間があります。今回はこのままですが、気になるようならあとから埋めても良いでしょう。

昨日おおかた作っておいたナットを微修正して載せてみます。もちろんピッタリのサイズに加工していますが、バインディングが経年の劣化で収縮しているのでそことナットの間には隙間があります。今回はこのままですが、気になるようならあとから埋めても良いでしょう。

弦を張って、弦溝を掘り終えて仕上げまで済ませたところ。ナット材は無垢の牛骨を使用。牛骨はコンパウンドで磨くと写真のように艶が出ます。

弦を張って、弦溝を掘り終えて仕上げまで済ませたところ。ナット材は無垢の牛骨を使用。牛骨はコンパウンドで磨くと写真のように艶が出ます。

新調したテールピースとブリッジは幸い規格が同じで取り付けは簡単に済みました。古い楽器の生鳴りを生かすためにテールピースは軽量のアルミ製にしました。

新調したテールピースとブリッジは幸い規格が同じで取り付けは簡単に済みました。古い楽器の生鳴りを生かすためにテールピースは軽量のアルミ製に。

ジャックプレートはサビだらけでしたが、写真の通りまあまあの綺麗さにまで復帰。錆びて山が崩れていたネジは新しいものに交換。

ジャックプレートはサビだらけでしたが、写真の通りまあまあの綺麗さにまで復帰。錆びて山が崩れていたネジは新しいものに交換。

「やったー完成!」と思ったら用意していた既製品のピックガードが合わず。

「やったー完成!」と思ったら用意していた既製品のピックガードが合わず。

ほんの少し加工して何とか取り付けできました。

ほんの少し加工して何とか取り付けできました。

以上でほぼ完成、生鳴りは想像していた以上に古い個体らしい乾いた元気なもので、ちょっとびっくりしました。PAF系のPUにするとそこらのレスポールよりも気持ちいいかも・・・。今回はオリジナルのYAMAHAのPUのままで行くのですが、さきほど少しだけアンプから音を出してみたところ、YAMAHA PUの独特な音。「ただコピーではなく、独自性を加える」というYAMAHAらしい感じです。SGシリーズでも採用されているバイサウンド(コイルタップ)のスイッチもついていてシャキシャキの音も面白いです。

あとは一日ネックの様子を見て最後の微調整を加えて完了です。

コメント
  1. […] 80年代製造 YAMAHA SL550S レスポールタイプのオーバーホール③ 2016年12月9日 […]

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中