指板清掃・フレット磨き・全体調整等でお預かりしたヒスコレ60レスポール。

ヒスコレ60レスポールのメンテナンスです。

オーバーホールでお預かりしたGibson Cunstom ShopのヒスコレLes Paul60年タイプです。作業内容は指板清掃・フレット磨き、サビてしまったビスの交換、割れてしまったジャックプレートの交換、そしてネック調整、弦高調整、オクターブ調整です。今日は指板の清掃とフレット磨きの様子をレポ。

お預かりした時の指板フレットの状態。フレットに青錆びが浮いています。指板もちょっと汚れ気味で油気が不足でカサカサでした。フレット上の摩擦が大きくて引っかかるのでとても弾きにくい状態でした。

お預かりした時の指板フレットの状態。フレットに青錆が浮いています。指板もちょっと汚れ気味。油気が不足してカサカサでした。フレット上の摩擦が大きくて引っかかるのでとても弾きにくい状態です。

まずは指板をマスキングしてフレット上の青錆びを落とします。軽症であればスチールウールで磨いて落としますが、今回はフレットの内部にまでサビが侵食していたのでまずは800番~1200番の耐水ペーパーを使って錆び落とし。その後でスチールウールで仕上げ研磨。プチ擦り合わせといったところです。写真はスチールウールでの研磨まで終えた状態。

まずは指板をマスキングしてフレット上の青錆を落とします。軽症であればスチールウールで磨いて落としますが、今回はフレットの内部にまでサビが侵食していてスチールウールだけだと難しい状態だったのでまずは800番~1200番の耐水ペーパーを使って錆を落としました(プチ擦り合わせといったところです)。その後でスチールウールで仕上げ研磨。写真はスチールウールでの研磨まで終えた状態。

スチールウールでの研磨の後でコンパウンドで磨きのつやを出します。ウチの場合は4種類のコンパウンドを用意していて、状態によって複数種類を段階的に使って仕上げます。今回は3種類使いました。

スチールウール研磨の次にコンパウンドでさらに磨きこみフレットのつやを出しました。ウチの場合は目の異なる4種類のコンパウンドを用意していて、状態によって複数を段階的に使って仕上げます。今回は3種類使いました。

フレットを綺麗にしてからマスキングをはがした状態。フレット縁の汚れはレモンオイルを含ませて落とします。

フレットをピカピカにしてからマスキングをはがした状態。フレット縁の汚れはレモンオイルを含ませて落とします。

指板の汚れを落とした後で専用のオイルを塗布、しばらくしてから磨き上げて完成。上の写真と比べかなり指板の色が変わっているのがわかると思います。

汚れを落とした後でさらにローズウッド専用のオイルを塗布、指板に油っ気を持たせます。しばらくしてから磨き上げた状態が写真。上の写真と比べかなり指板の色が変わっているのがわかると思います。

指板・フレットのメンテナンスの後、弦を張りました。錆びたビスや割れてしまったジャックプレートも交換。今回の依頼では弦はelixerの011~049でやや太め。レギュラーチューニングでネックがかなり順ゾりだったので数日かけてじっくりトラスロッドを調整。今日ネックも落ちついたので試奏してみました。

やっぱり指板が綺麗になってフレットもピカピカだとスムーズに弾けます。PUはBurst Bucker 1&2。

サウンドチェック⇓

 

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