ギターをぶつけたらスイッチがおかしくなっちゃった(T0T)

Posted: 2016年5月12日 カテゴリー: Parts
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5月連休中に飛び込みで修理に来られたお客様。症状は「スイッチがおかしい」というものでした。普通のストラトで5wayレバースイッチなんですが、なんでもギターをぶつけたらスイッチ切り替えのクリック感がなくなってどこの位置なのか全くわからなくなり、目視で位置を合わせても音が変わらなかったり、ちゃんと音が出なかったり・・・

実機を触らせてもらったところ、レバー部が曲がっていました。かなり激しくぶつけたようです。ピックガードを外して内部もチェックしたところ・・・「まじっすか!?」と思わず声に出そうになるくらい激しく変形していました。

これだ⇓

DSCF6104

左が壊れたもの。右が同じものの新品。緑と赤の矢印の端子が本来よりも奥側に曲がり込んでいます。緑については左側に激しく変形。青矢印の端子は本来とは逆に手前に出てきてしまっています。わーお。

裏側も見てみましょう。ちょうどいい感じのクリック感に調整するためのばねが吹っ飛んでいます。わーお。

裏側も見てみましょう。ちょうどいい感じのクリック感に調整するためのばねが吹っ飛んでいます。わーーお。

側面。右が新品の状態。激しく曲がっています。ぶつけただけでこんなに曲がってしまうなんて・・・

側面。右が新品の状態。激しく曲がっています。ぶつけただけでこんなに曲がってしまうなんて・・・

上の写真の通り、激しく変形・破損しており残念ながら再起不能でした・・・なので新しい同型のスイッチに交換させていただきました。

このスイッチ、別に弱いものではなく、むしろ高級機などに積極的使われている有名なCRLブランドのもの。実績のあるブランドなのはちょっと改造に凝ったことがある人はご存知でしょう。内部の激しい変形はたぶんギターをぶつけた際に外部に露出しているレバーに激しく負荷がかかり、内部でスイッチが大きく傾いて、キャビティの内壁にぶつかった・・・のかな?ちなみにピックガードのスイッチ取り付け穴は無事でした。

こんなこともあるんですねぇ・・・。

スイッチって意外と高い部品です。

今回取り換えたCRLは最近一気に¥1,000も値上がりして定価¥3,000(税抜)、Fenderのレギュラー製品によく見られるOAKは¥2,000、国産のDM-50は¥1,500。国産は端子の位置が違いますが、機能的には切り替えたときの手ごたえがちょっと違うくらいで機能も同じです。でもやっぱりCRLは人気があるようです。値段だけでなく信頼度も実績も高いんですね。

国産のDM-50。僕は結構好きです。普及機クラスの国産ギターいはDM-50よりもやすいYM-50というプラスチックのボックスタイプも良く使われています。

国産のDM-50。僕は結構好きです。普及機クラスの国産ギターいはDM-50よりもやすいYM-50というプラスチックのボックスタイプも良く使われています。

 

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