何年も眠っていたアコギの調整➁

Posted: 2016年5月3日 カテゴリー: ギターショップでの一日
昨日の続き。

昨日の続き。

昨日の続きです。(⇒昨日

本日は全体のクリーニング、ナットの取り付け(改めて作ったものではなくオリジナルのもの)、そして弦を張って音出し確認です。

写真は上記の作業を終えた状態。ボディのくすみが多かったですが、根性できれいにしました。見違えるほどピカピカになりました。

このギター、オーダー品とにことでペグはスタインバーガーのギアレスチューナーという変わった仕様。チューニング精度が高いことで知られるこのチューナー、アコギへの搭載は初めて見ました。オーナーさんはこのチューナーが壊れているんじゃないかと心配していましたが、とりあえず問題はなし。弦を通す穴の向きがバラバラになっていたのでナット方向に向くように向きを修正しただけで済みました。

アコギでは超珍しいギアレスチューナー。

アコギでは超珍しいギアレスチューナー。

指板は専用オイルで保湿処理。

指板は専用オイルで保湿処理。

もともとミディアムゲージが張られていたのですが、このギターにはトラスロッドがなく、弦を外した状態でも順ゾりでした。今回はフレット擦り合わせで順ゾりの軽減をしているので、用心してライトゲージを張りました。

さて、音出し確認をば。

音詰まりはほぼ解消しましたが、強めにピッキングすると巻弦側でビビりが出ます。3,4,5弦あたりの弦高が他の弦に比べるとかなり低いので、より完成度を上げるならサドルを作り直すのがイイかも。あとナットの溝も修正するともうちょっと弾きやすくできるかな。

とりあえず、依頼されていた「弾ける状態にする」は達成。あとはオーナーさんと相談。

コメント
  1. […] 何年も眠っていたアコギの調整➁ 2016年5月3日 […]

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中