Fender Japan MG65 ムスタングのスイッチ 配線アレンジ

Posted: 2015年6月8日 カテゴリー: Modify
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Fender JapanのMG65.ノーマル配線では使いこなすのが難しい二つのスイッチ(青矢印)。

Fender JapanのMG65.ノーマル配線では使いこなすのが難しい二つのスイッチ(青矢印)。

MustangのピックアップのOn/OffやPhaseを切り替える二つのスライドスイッチ。弾いているときにピックが通る位置にあるのでピックがあたってスイッチがOffになったり(ノリノリで弾いているときに急に音が出なくなってしまいザンネン)、Phase Outになってしまったり(フロントで渋いソロを決めていたのに、急にシャリシャリの細い音になってしまいザンネン)といったことがあるので、スイッチのつまみを削る改造などもあるようです。あとは2つのスイッチの位置によってどんな音になるかがちょっと把握しにくいので、初心者さんや、シンプルな構造が好きなギタリストには敷居が高い気も。ムスタングというと「チューニングがあわん!」という方が多いと思いますが、実は「スライドスイッチわけわからん」とか「太い音だせんのか」という方も多いのでは。僕もそうです。

上の写真のムスタングはお店に出していた商品で既にご予約いただいている物なんですが、「見た目の変更なしで現実的に使いやすいようにチューンナップ」というご依頼も合わせてもらっていて、昨日配線アレンジの方を済ませたところ。どんな風に変えたかというと・・・

DSCF4067s

こんな感じにしました。つまりスイッチの一つは「ピックアップセレクター」に、もう一つは「サウンド切り替え」となっています。あくまで私個人の感覚としてですが「これなら使いやすいだろう」という条件として以下を念頭に配線アレンジを決めています。

①Muteポジションはなくす・・・「急に音が出ない」というトラブルをなくす。Muteはボリュームでもできるのでスイッチの機能から削っても問題ない。

➁ハムバッキングサウンドを出せる・・・シャッキリとした音がムスタングの持ち味だけど、もっとパワフルで太い音も出したい。

③スイッチの位置と音の関係を直観的にわかりやすく・・・スイッチ2つのうち1つは「PUセレクター」にする。真ん中のポジションで両方のPU、両端のポジションはそれぞれの方向にあるPUに。もう一つのスイッチはサウンド切り替えに特化させる。3ポジションあるのでできるだけ連続的に音が変わるようにする。例えば「細い音」⇒「普通の音」⇒「太い音」といったイメージ。

「Low Cut」のポジションは実は最初は「Phase Out」にできないか試行錯誤したのですが、私の頭でいくらかんがえてもそれを実現できる配線は思い浮かばず。それにどうせPhase Outにできるなら、ハムサウンドの時もできるようにしたい。でもそれだと4ポジションないと・・・ということでフロントPUの信号をキャパシタ経由にさせてローを削ることに。結果的にスライドスイッチからPhase Outポジションがなくなってしまう事にはなりますが、それはToneをプッシュプルにして解決。別スイッチにすることでハムバッキングサウンドでもPhase Outの回路になるのでかえって良いと自己満足中。

さて、あとは実際にギターを組み上げて音を出してどうなるか。楽しみです。

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