フィンガーレスト制作用に黒っぽい木材をゲット

Posted: 2015年5月16日 カテゴリー: Parts
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固い木

つい数日前、このブログでも紹介している木製フィンガーレストの記事をご覧になった方から、「黒っぽい木でオリジナルプレベのフィンガーレスト作って」とのご依頼をいただいたので、もともと手元にあったもの以外にもよさげな材がないか都内の材木屋で物色。「木材の主張」ともいうべき「木材らしい模様」が現れているものなど「見た目」重視なので、あえて「色にムラがあるエボニー」とか、「ちょっとマニアックだけど独特の模様がおもしろいシャムガキ」などをゲットしてきました。

購入時の表示は写真左から、「ローズウッド」「ローズウッド」「ローズウッド」「シタン」「シャムガキ」「エボニー」「エボニー」。

「おんなじ名前なのに見た目違うぞ!」というご指摘が来そうなローズウッド。それに「シタンもローズウッドも同じじゃないのか!」という声も聞こえそう。同じというか呼び方の範囲がかぶっているというか、そもそもいろんな樹種を見た目でカテゴライズしたりもするので、正確な樹種名にこだわるなら血統書的なものを発行してもらわないとどうしようもなかったりします。見た目でもある程度判断できますが(例えば写真のローズはインディアンローズでしょう、たぶん)、「証明」はできません。DNA鑑定でもしないと。

「シャムガキ」はギター界では「ジリコテ」の呼び名が通りが良いでしょうか。アコギのサイドバック材として優れているそうですが、こういった材の他例と同じく希少材で、お値段もそれなりみたいですね。墨で描いたような独特の模様が面白いです。

写真のエボニーは控えめに模様が入っているのがいい雰囲気。指板に使う場合などは「マグロ」と呼ばれるまっ黒で木目や模様がほとんどないものが重宝されますが、実際の原木には白い部分があったり、写真のものよりもっとはっきりした模様があったり、色合いが異なるものもあって、そういう材は手に入りやすいです。僕はこういった模様が入っている材も味があって好きです。

下に敷いているのは以前札幌の東急ハンズの木材特価品コーナーで「この木目いいね!」と衝動買いしてしまった「グラナディロ」の板材。ウチのお店のウェブで写真背景に使ったりしています。ギターではあまり聞かない材ですが、最近はTaylorとかでもサイド&バックに本材を使った機種がありました。手工ギターでもKeystone Stringed Instrumenさんの作品で採用されています。また木管楽器では「ハカランダよりいいぜ!」と重宝されているそうです。でも残念なことに希少材になってしまっているので程度のよいものはそれなりのお値段・・・

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