11月, 2014 のアーカイブ

オイラが学生時代に組んでいたバンドMap.Ⅱの話、前回のアップは9月20日なので、時間が経ちすぎているというご指摘を覚悟して本日いきなり続きをアップする。忘れていたわけではない。後回しにしていたのだ。よけい悪いぞ。

学生時代に念願のテクニカルハードロックをアコースティックモノも混ぜてやるために組んだバンドがMap.Ⅱ。しかもギターやらベースやらドラムやらの楽器だけではなく、コーラスもメンバー全員がやるのだ。

どんな曲をやったかというと・・・思い出せるだけで次の通り。改めて思い出してみるEXTREME率が50%!

  1. EXTREME Decadance Dance
  2. EXTREME Get the funk out
  3. EXTREME Mutha(don’t wanna go to school today)
  4. EXTREME Big Boys Don’t Cry
  5. EXTREME Stop the world
  6. EXTREME Rest in Peace
  7. EXTREME Color Me Blind
  8. MR. BIG Addicted To That Rush
  9. WHITESNAKE Bad Boys
  10. VAN HALEN Dreams
  11. VAN HALEN 5150
  12. MR. BIG Wild World(Acoustic)
  13. Guns n’ Roses Patience(Acoustic)
  14. John Sykes Please don’t leave me(Acoustic)
  15. Joe Satriani Satch Boogie
  16. EXTREME Cupid’s Dead

集まったメンバーはT大K-On屈指のメンバーだったので、基礎演奏力には不安はなかった。が、何しろムズイ曲が多いので楽器隊(ベース店長君、ドラムへいにー君、ギターおいら。)は「練習の虫」となった。ボーカルのオガさんは練習の虫という印象はなかったが、きっとひそかに練習していたハズだ。各パートがテクニカルな難曲相手なのでオイラと店長君は実験や実習(理系の大学だったのだ)の空き時間にふらりと部室に来ては練習しまくっていたし、ヘイニー君も練習用のゴムパッドを持込みパラリドルしまくっていた。ところがボーカルはそーはイカヌ。同じように部室で時間をつぶしたりすることはあっても、そこで突然サミヘイガーばりに歌いだすのには「駅頭歌唱」(知らない人は「管理者養成学校 駅頭歌唱」でググるように。)のような「自分を捨てる覚悟」が必要だし、現実的にお隣の部室(「僻地研究会」というナゾの組織だった)から苦情も来るだろう。そんなわけでオガさんの練習状況はミステリーなのだった。でも練習していたハズだ。

こんな風により難しい曲に挑戦する意欲に燃えていたワレワレMap.Ⅱの面々は前述の挑戦的選曲を徐々にものにしてゆきオイラが大学3年製の1年間に数回のステージ出演を果たした。結果はどれも盛況だったと思う。勿論自画自賛である。

ここで挙げた以外にも曲名は忘れたけどガンズのアクセルローズが絶賛していたBlind Melonの小曲(不思議な雰囲気のアコギ曲)やスティーブヴァイが発掘した子供のバンドBad 4 Goodの曲もやった記憶がある。あと、オガさんは不参加だったが、大学の長期休みに自主的合宿と称して店長君、ヘイニー君、オイラのトリオ編成でUgly Kid Joeもやった。この頃にはもうバンドが楽しくて仕方がなかったのだった。この編成では自分の卒業ライブでCupid’s DeadとSatch Boogieをやった。Cupid’sの方は店長君とオイラで1小節ずつ交互にボーカル担当する(掛け合いみたいな感じ)凝ったアレンジであのリフを弾きながらエーゴで歌うのは大変だった。でも面白かった。

EXTREMEのNunoはテクニカルギタリストとして名をはせているけど、実はそのリフのノリをコピーする方が難しい。当時ギター誌に「Nunoのストリングスキッピングタッピング」が最高峰プレーのようにもてはやされていたけど、リフの方が大変だ。

オイラにとって運命的なアルバム。ここからはDecadance DanceとGet The Funk Outをチョイス。

オイラにとって運命的アルバム。Decadance DanceとGet The Funk Outをカバーした。

VAN HALENの5150はバンドでカバーしたことがある人はわかると思うが、結構ややこしいリズム(VAN HALENお得意のリズムのひねり)だし、サミーの超ハイトーンはそこらのアマチュアには絶対ムリと思われるもの。でもオガさんは完璧に歌いこなしていた。脱帽。Dreamsは曲自体はシンプルな8ビートだけど、原曲では印象的なシンセのリフなのをオイラがギターリフにアレンジした。そこがチャレンジな部分だったのだが、ライブでの評判は良く中には「VAN HALENより良かった」というお世辞もいただけたので自己満足度はMax。でも実はアレンジに満足しちまって、ギターソロが音痴だったのはK-Onの中では有名な話だったりする。

名曲Dreamsと難曲5150をカバーした。サミーの頃は曲がチョーよかった。

名曲Dreamsと難曲5150をカバーした。サミーの頃は曲がチョーよかった。

WHITESNAKEのBad Boysはメタルよりのハードロック愛好ギタリストの間では「弾きたいリフBest3」に入る名リフが弾きたいのでオイラが推薦した曲。この曲だけちょっと他と傾向違うぞという指摘が現在でも店長君からある。その通りだよ。こいつはオイラのイングヴェイ的ワガママによる選曲だったのだよ。でもヘイニー君もWHITESNAKEが好きだったのでよかったのであるよ。

ハードロックというよりはメタルだったこのアルバムからはBad Boysをカバー。リフがシビレルのだ。

ハードロックというよりはメタルだったこのアルバムからはBad Boysをカバー。リフがシビレルのだ。

やはりテクニカル面でのハイライトはMR.BIGのAddicted to that rushだろう。ベースとギターのユニゾンのタッピングフレーズはかなり練習した。ドラムは細かいハイハットワークやキックが決まらないと締まらないが、ヘイニー君は難なくこなした。彼は本番数日前に階段でこけて足を捻挫するというアクシデントに見舞われたが本番は完璧であった。拍手。この曲は当時の学生バンドの間で流行っていて、他の大学のバンドでもカバーしていたけど、オイラ達Map.Ⅱの完成度が一番だったもんね。自画自賛ですが何か?

難曲Addicted to that rushをカバー。今はもう弾けない・・・なんてこった。

当時のアマチュアバンドマン垂涎の難曲Addicted to that rushをカバーした。今はもう弾けない・・・なんてこった。

Map.Ⅱの活動期間はオガさんが4年生になるまでくらい(オガさんはオイラの一学年上)だったと思う。同時期にOzzy Osbouneのコピーバンド(しかもオイラがボーカルを兼任だ)やら、Blue Murderのコピバン(このバンドもボーカル兼任。めちゃくちゃだ。)などもやったが、このMap.Ⅱで学んだことの多くが他のバンドにもつながっている。例えばそれまであまりバンドでは歌はやらなかったオイラがコーラスもやることで、自分で歌うという選択肢をとるきっかけになったし、曲のアレンジの経験は他のバンドでも役立った。どんどんバンドが楽しくなっていたのだった。

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エフェクター展示スペース確保

Posted: 2014年11月28日 カテゴリー: Uncategorized, 内装

開店当初はギターだけだったのですが、エフェクターやアンプもぼちぼち入荷しています。先週までは適当な空きスペースに展示していたのですが、試奏用アンプの上に専用のスペースを確保しました。例によってSPF材で台を作ってその上に並べてみました。

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上段は大き目の機種の置き場所。といっても今は外箱もそこに置いちゃってますが・・・エフェクター増えたら外箱は別の場所に移動します・・・。

2段目はコンパクトサイズのエフェクター展示スペース。BOSSサイズだったら24台くらい置けます。現在の在庫はそんなにないのでスカスカな感じで置いてますが。

3段目は比較的小出力(と言ってもご家庭で鳴らすには爆音です)の試奏用のアンプ、Priceton ReverbとBlackstar HT-5TH。

一番下はその他収納スペース。小型のアンプが見えますが、これらも試奏用のアンプで、Phill Jonesのエレアコアンプとベースアンプ。

右に見えているマーシャルのキャビは近日出品予定のJCM800のスラントです。まずヘッド2台とキャビ2台を出品する予定です。

先日、Kent ArmstrongのハムバッキングPU (WPUJB)からSeymour DuncanのSethloverへの交換依頼を受けました。WPUJBはベースプレートの脚がないのに対し、Seymour DuncanのPUにはベースプレートの脚がありあす。そしてそのギターのザクリもWPUJBに合わせて浅く掘られていてそのままでは長い脚のSethloverは取り付けできません。そこでWPUJBのベースプレートをSethloverに移植するという改造を行いました。出来上がったものが下の写真。

見た目は普通のCoveredのPAF系PU・・・

見た目は普通のCoveredのPAF系PU・・・

文章で「ベースプレートの脚」と言ってもわかりにくいかもしれません。途中経過も写真撮ればよかったのですが、撮らなかったので、完成後の写真でお見せします。上の写真の完成品を裏返したのが下写真奥。手前は取り外したSethloverの脚。こんなに違います。

ベースプレートの脚比較

ベースプレートの脚比較

横からみると・・・

横からみると・・・

実は単純にベースプレートを付け替えれば済むという問題ではなく、各部のサイズが微妙に違っていたりするのでところどころ削って微調整したり、材質の都合でハンダも2種類使用したり・・・ちょっと手間がかかりました。

カバーのサイドも加工。

カバーのサイドも加工。

カバーの側面のベースプレートの耳が収まるスペースも必要なので、削って加工。

ポールピースも短くしました。

ポールピースも短くしました。

そしてポールピースもそのままでは長すぎてザクリに収まらなかったので、最終的には削って短くしました。最初はポールピースもWPUJBのを流用して済まそうとしましたが、ネジ山の規格が違うようだったのでSethloverのものを削ることに・・・

出来上がって取り付けたサウンドには個人的には満足。元のWPUJBよりも音の分離がよくなって、低域側はすっきりした感じ。あとはご依頼してくださったお客様に満足していただければ。今日引き取りに来られて、これから家で遊んでみるとのこと。感想が楽しみです。

ハムバッカーのベースプレートの脚は今回のSethloverのように長いもの(Gibsonタイプ)とDimazioなどの少し短いタイプをよく見かけますが、Kent armstrongのように脚がなくフラットなタイプは今回初めて。いろいろありますねぇ。

アコースティックギターはないの?

Posted: 2014年11月11日 カテゴリー: その他

ご来店されるお客様からのご質問で「アコギはないの?」があります。私自身はアコギも大好きでもちろん歓迎なのですが、中古店なので「入荷があれば」という感じです。今までのアコギの入荷は二本だけで、もう売れてしまっているので現在のアコギ在庫数は残念ながら0…。暇潰し用のヤイリ君が当店唯一のアコギですが、彼はヒバイヒン。というわけでアコギ買い取りも大歓迎です!

暇潰し用のヤイリ。でもこれは非売品なのでした。

暇潰し用のヤイリ。でもこれは非売品なのでした。

使いやすく整理したい。

Posted: 2014年11月10日 カテゴリー: 内装

店内の作業場の整備、だいぶ遅れているけど、ようやくゴールが見えてきました。10月に何とかしたいと思っていましたが、今のところの着地は12月中の見込み。遅れてはいてももともと「細かい部分はおいおいやってく形式」で進めているし、作業場をフルに使うようなリペアは今のところ受けていないので無問題。それよりも委託で預かったギターを出品する方が優先(あたりまえですね・・・)。

とはいえ、出品するギターのメンテナンスにも工具類は使いますし、それらが雑然としているのは×。どんなリペアショップもその辺は気を使っていると思います。ウチの場合は作業場のデザインが実は整備しながらsのつど決めていているので、工具類をしまう場所も今のところ流動的。でも、ドライバーやレンチはひとまとめに取り出しやすくしておくのは当然なので、ドライバー立てとレンチ立てを作りました。

こんなんです。⇓

レンチ立てとドライバー立て

レンチ立てとドライバー立て

ドライバー立ての材料はホームセンターで詰め放題一袋¥200でゲットした端材。できるだけ同じサイズの端材を選んできて、カットはせずにボンドでペタペタ接着。写真だと分かりにくいけど、茶色い三角の材は看板を作ったときの端材。看板の周りに使った焼杉の切れ端がちょうど良いサイズだったので補強としてボンドでペタリ。袋詰め端材はドライバー立て以外にもいろいろ細かい作り物に使用しているので、ドライバー宛に使用した分は多分¥50分くらい。

一方手前のレンチ立ては内装DIYの端材にドリルで穴を空けただけ。これで十分。コストは・・・¥10くらい?

あと、在庫が増え続けているので先日作ったギターケース置場ではすでに足りない状態なので同じものをもう一つ作り足しています。

全体像が取れません・・・場所が場所なもので

全体像が取れません・・・場所が場所なので

写真ではケースが雑然と置かれていますが、整理するともう少し入るくらい。そして、実はこのケースの背面が作業場との仕切り壁になっています。整備中の作業場は雑然としている状況なのでとても写真はお見せできません。ゴメンナサイ。

フレット交換などをすれば必ず鉄粉が出るので、そういうのが売り場に行かないよう仕切るわけですが、とことんヨユウのあるスペースではないので、このケース置き場の前はかなり狭くなっています。(写真が全体像でないのはそのため。)

最近、ギターの出品に追われていますが、内装の続きもこんな感じで継続中。

Fender Japanジャガーのお客様

Posted: 2014年11月9日 カテゴリー: その他

本日夜にいらっしゃったジャガーのご相談のお客様、帰られた後思い浮かんだのですが、以下のような方向性はいかがでしょうか?コストも最低限ですし、非常にシンプルな仕様になるので、トラブルも起こりにくいですしリードをとらないボーカルさんには扱いやすいと思います。

「ピックアップはフロントのみ配線、リアはダミー。PU一個なのでスイッチは省略。」

メリットは以下の通り。

①ピックアップが一個なのでスイッチは不要になります。もともとのスイッチ部分は配線を外してそのままダミーとして残すことにすればその部分の改造費はかかりません。

➁スイッチ操作がなくなるのでスイッチが動いて音が変わってしまうトラブルは回避できます。

③シンプルな配線で済むので、問題個所を洗い出しやすいです。

④費用も最低限

リアのPUを残すというのも同様に可能ですが、フロントの方がすっきりした耳あたりの良い音を出しやすいのでオススメです。

もしよかったらご検討ください!

Heavy Gauge Guitars店主

 

昨日の出来事

Posted: 2014年11月8日 カテゴリー: ギターショップでの一日, Uncategorized

昨日はまず午前中にBayFMでの当店の紹介。・・・実際にレポーターさんとスタッフさんがウチのお店に来てくださって、しっかり準備してくれますし、レポーターさんも色々話を振ってくださるので、私は質問に答える感じで、つつがなく終えることが出来ました。でも緊張しました。実は以前、札幌で参加していたバンドのメンバーがFMの番組を持っていた関係で他のバンドメンバーと出演したことはありましたが、その時は「好きにギター弾いてOK!」というギタリストにとっては「しゃべるよりも楽」な感じだったし、他のバンドメンバーも居てのことだったのでキラクでした。

今回はウチのお店を取り上げていただけるのは大変ありがたいことでした。Bay FMの武田さん、福田麻衣さんありがとうございました!お二人の気遣いが大変うれしかったです。

番組のブログにも記事が出ているので興味がある方はどうぞ。Bay FM Travellin’ Grooveも聞いてくださいね!⇓

http://web.bayfm.jp/sky/

夕方には以前勤めていた会社のお客さんでお世話になった二人がお店に遊びに来てくれました。Hさん、Kさんありがとうございます。今度はお茶も出しますのでゆっくりして行ってくださいね。Kさんは自分の楽器を持ってきてください。セッションです。

夜はまたまた前職のお客様が・・・お一人は先ほどのHさんKさんの一味のTさん。先にいらっしゃったHさんKさんから話を聞きつけてのご来店とのこと。そして前職の会社では上の上得意様だったM先生も音楽がお好きとのことでTさんと一緒にご来店。大変ありがたく、うれしく思います。

前の記事でも書きましたが船橋は音楽が盛んなところです。2週間前の船橋ミュージックストリートは盛況でしたし、私が思っていた以上にご来店するお客様の船橋住民率も高い。このままもっと船橋が盛り上がるといいと思います。

と、この記事を書いていたら、今度は5年以上前に私が名古屋にいたとき同じオフィスにいたT君が顔出してくれました。彼は写真が趣味で(なかなかのものです)、かつては一緒に登山などもしていました。偶然ですが、先出のKさんと山登りした際にはT君も同行してくれたことが何度かありました。

昨日はグレコ2本を出荷しました。一本は手付をお支払いいただいてしばらくの間予約状態で待機していた335モデルのSA-700。もう一本はGo-1400。お買い上げいただいたお客様、ありがとうございました!

さて今日の作業に入ります。

今週の金曜日、11月7日にBay FMの番組Travellin’ Groove内で当店Heavy Gauge Guitarsが取り上げられることになりました。

時間は12:20分頃から6~7分間です。

お時間ある方、是非聞いてください。