70年代の日本製

Posted: 2014年10月6日 カテゴリー: その他, ギターショップでの一日
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金曜に始まり、月曜に終わる。ウチのお店の営業パターンです。火・水・木はお休み、または作業日。次にお店を空けるのは金曜日。

この週末・週明けにはすごいギターが入ってきています。

70年代の日本製、いわゆるジャパンビンテージと言われるギターたち。当店でもこれまでに何本か扱ってきています。ギブソン系のコピーモデルでグレコブランドのものが多かったのですが、なんと、日本製オリジナルデザインの名機、Greco GOシリーズの最上位機種GO-1400が入荷!

Grecoオリジナルモデルの名機、GO-1400!

Grecoオリジナルモデルの名機、GO-1400!

こちらのGO-1400、1977年製です。ゴダイゴの使用で有名です。さすが国産の雄グレコの自信作、40年近い歳月を経てもネックはびくともしていません。勿論トラスロッドは元気(というかほとんど回していない?)、しばらく弾かれていなかったそうで、消耗部の確認、交換、クリーニングは必要ですが、まだまだ現役で行けます。個人的にも興味のあるギターなので時間をとってじっくりメンテナンスしてから再デビューさせたいと思います。出物がほとんどなくなってしまったGO-1400に興味のある方、楽しみにしていてください!

AriaProⅡブランドのES-345!本家を上回る?

AriaProⅡブランドのES-345!本家を上回る?

もう一本すごいのが・・・Aria ProⅡブランドのES-345モデル、型番はES-800、型番だけみると本家より数字が大きいので上位機種かと錯覚するかも・・・。少し前にグレコブランドの78年製のES-345モデル(型番SA-800STP)も扱ったのですが、今回のES-800、偶然にもそのグレコSA-800と同じ78年製。そして驚くほどきれいな状態。外見からはとても78年製には見えません。相当大事に扱われていたことが伺えます。

グレコの方は指板がエボニーでストップテイルピース、ネックはメイプルでしたが、こちらは本家と同じくローズ指板。ネックの木目の感じからおそらくマホガニーだと思われます。そしてブランコテイルピース。内部のブロックがグレコのものより少し小さめなのか、生音は大き目。ブランコのせいもあるかな?ポジションマークがハイフレットまで入っているのも違いの一つ。

こちらは持ってきてくださった方がメンテナンスも完璧にしてきているので早速次の日曜くらいにはデビューしてもらいたいと思います。ジャパンビンテージ愛好家の方はもちろん、質の良いセミアコをお探しの方にもオススメです。

 

70年代、80年代のMade In Japanギターにはいつも感嘆させられます。当時はギブソンやフェンダーのコピーが大流行していたわけですが、単なる「コピーモデル」ではなく、時代を経ても存在感を放つナニカを持った楽器が作られていたのだと思います。グレコやトーカイもそうですがコピーも極めた上で加えられた日本ならではの質・・・。

日本人ってすごいと思います。

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