Over Binding Fretについて

Posted: 2014年8月4日 カテゴリー: その他

バインディングがあるギターネックのフレットはそのギターが新品の場合2種類の状態があります。

①Over Fret Binding

バインディングがフレットの端に合わせた形に加工されている仕様。

バインディングがフレットの端に合わせた形に加工されている仕様。

②Over Binding Fret

OverBindingFret

フレットの端がバインディングに乗っている仕様。

ギブソン系のギターでネックにバインディングがされているモノは新品時は①のようになっています。この加工は非常に細かい上、フレット交換の際に①の状態を再現するとなると、フレット交換だけでなく、バインディングの貼り直し、それに伴う再塗装(ギブソン等のセットネックの場合はギター全体のリフィニッシュに及ぶことも)が必要になります。見ての通り演奏性を考えると②の状態の方が好ましく、かつフレット交換作業もスムーズで仕上がりもキレイなため、通常ギブソン系のギターのフレット交換は②で行われます。

①の存在意義は「高い細工技術の証明」といったところでしょうか。バインディング自体が見た目の綺麗さで考案されている仕様でもあったりします。ただ、②でもフレットエッジの処理が雑だと手にひっかかりが生まれ弾きごこちが悪くなるので丁寧な作業が必要になることに変わりはありません。

 

 

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