開業に向けて 内装DIY ギター展示用の壁・雛壇の制作③自作クランプでSPF材を矯正

Posted: 2014年4月30日 カテゴリー: 内装
タグ:, , ,

ギタリストであれば「木材には癖がつきもの」ということは承知していることでしょう。私もこれから挑戦する商売柄、木材のクセには真正面から挑む覚悟です。(大袈裟っすね・・・)

スキマ

 SPF材をただ並べただけだとこんな感じ(↑)で隙間ができます。材を一本ずつ順番に固定してゆけば隙間を最小限にできますが、ちょっと時間がかかりすぎます。今回の壁は10本の材を並べた設計なのですが、10本まとめて固定したいので、クランプで締め込みをしています。

そのクランプですが、90cmくらいの幅を締めつけられるものは市販品だと少し値が張ります。近所のホームセンターでは90cm幅まで締められるクランプは安いもので¥3,000位(F字クランプ)、高いものは¥7,000(ハタガネ)くらいでした。買ってもあんまり使用機会があるものではないし、ちょっと面白そうなので自作してみました。

材料はステンレス製ネジ棒1m 2本、ステンレスナット4個、栗の角材、ステンレスの留め具、木のパイプ4本です。これでシメテ¥2,000ナリ。安く上げようと思ったら、金属の部品を全部スチール製に替えて、留め具と木のパイプをなくせば(これらは機能上必須の部品ではない)¥1,000かからないでしょう。ステンレス製にこだわったのはスチール製だとあとで錆びるかもしれないということと、もう一つはストラトにヘビィゲージを張ってアーミングをしているとスチール製のアームが曲がった経験があるので、スチールの強度に不安があったからです。クランプのネジ山には結構な力がかかるはずですから、ネジ山が簡単に潰れない様にというねらいもあります。

 

自作クランプ①90cm

    実物はこんな感じ。(↑)

  ナットを締めるとクランプが絞まってゆく単純な仕組みです。材に直接触れる部分は金属を直接当てると、材が負けてしまったりするので、木材をあてるようにしています。ただ、SPF材のような柔らかい木だと大きな力を掛けた時に曲がったり破損したりすると思うので、固めの栗を使用(たまたまホームセンターに端材があった)。また、ナットで締めつける側はステンレスの金具をつけてより丈夫にしました。木のパイプは締めつける材にネジ棒でこすった傷をつけないための工夫です。

仕組み①

 ↑栗の角材の「受け」にステンレスの金具をつけてより頑丈に。金具にあいている穴の位置と同じ位置に角材にも貫通孔があいていて、締めつけるものに合わせて2本のネジ棒の幅を選べるようになっています。

 ナットの孔内には少しだけグリスを付けて摩擦を少なくしています。機械用のグリスは手元になかったので、ギターナット用の潤滑剤を使用。

使用例

↑実際に使用している様子。これで一気に10本の材を隙間なく並べて固定できます。

ラチェットレンチ

↑ナットはラチェットレンチできりきり絞めます。

 こういった道具類の自作や工夫も楽しいですね。このレポートを書く前にネットで調べたら同じように自作しているDIY人がたくさんいました。みなさんおんなじかな?

 

コメント
  1. […] 開業に向けて 内装DIY ギター掛け用の壁の制作③自作クランプでSPF材を矯… 2014年4月30日 […]

コメントを残す

以下に詳細を記入するか、アイコンをクリックしてログインしてください。

WordPress.com ロゴ

WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Google フォト

Google アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Twitter 画像

Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

Facebook の写真

Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ログアウト /  変更 )

%s と連携中