開業に向けて 内装DIY ギター展示用の阿部・雛壇の壁の制作② SPF材

Posted: 2014年4月28日 カテゴリー: 内装
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ギター掛け壁案模式図

↑これの制作をしています。使用している木材はホームセンターに売っているSPF材です。世の中のお父さん方がDIYでウッドデッキ作ったりしているアレです。

「SPF材」と書くといかにも建築資材というイメージですが、略さなければ我々ギタリストにはとてもなじみのあるアレだったりします。

S・・・スプルース

P・・・パイン

F・・・ファー

というのが「SPF」の正体。この三種の材は(建築資材としては)性質が比較的似ていることと、3種類を混ぜれば安定的に供給できるため、規格材として大量に流通しているそうです。ホームセンターに平積みしているものもこの3種が混在しているということになります。ひょっとしたら季節によってどの種類が多いか、どの種類に限定されるかなどの変動はあるかもしれません。

3番目の「ファー」は知りませんが、「スプルース」はアコギのトップ材です。「パイン」は数は少ないですが、ソリッドギターのボディに使われることがあります。もちろん楽器に使うのとSPFではグレードが雲泥の差だと思いますが、楽器にも使われる材でDIYをすることで、さらにそれらの材になじみ深くなろうという狙いもほんのちょっぴりあります。

規格材とはいえ、木材ですので、サイズが微妙に異なることは日常茶飯事。反りやねじれのあるものも多いです。柔らかい材ですから、より顕著です。また、カビが付いていたり、泥のような汚れが付いてるものも見受けられます。なので、調達する際には店頭でよくチェックして選んできました。

一応壁の設計でも多少のサイズ違いは織り込み済みなので問題ないのですが、「反り」については制作しながら対処を考えました。

例えば壁のパーツで、下図のようなパーツを先に制作中なのですが・・・

ギター壁パーツ①サイズ

    ちょうど畳一枚の大きさの壁にするために1.8mの長さのSPF材を単純に図のように並べてビスで連結するのですが、この時に反りをしっかり押さえこんで固定するのは腕力だけでは難しいです。反りは前後方向だけでなく左右方向にもありますし、ねじれもあります。

 左右方向の反りがあると、材と材の間に隙間ができるのですが、1.8mもあると、少しだと思っていた反りでも結構大きな隙間ができます(1~2mmくらいの隙間は当たり前)。それが数本あると、全体のサイズも大分狂ってきますし、その隙間を見逃して組んでしまうと強度も落ちそうですし、見た目もイマイチになってしまいます。

そんな訳で、多少の反りならクランプで→←の方向に締め込んで、さっさとビスで固定してゆきます。それも材を一本ずつ順に固定してゆくのは時間がかかるので、幅1mくらいまでまとめて締め込む(つまり上図のようにSPF材を10本並べて一気に締め込む)専用のクランプ(もどき)を自作しました。2,000円弱であり合わせの材料で作ったものです。幅1mを締め込む市販品のクランプもありますが高価ですし、今回の制作を終えたら使う機会もなかなかなさそうなので、自作で安く解決。(後日紹介しましょう)。

↓こんなイメージです。

ギター壁パーツ②反りを抑える

こんな感じで制作進行中です。

 

 

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