EFFECTOR13:エコーはどんな時に使うのか。どんな雰囲気を演出するのか。

Posted: 2014年4月13日 カテゴリー: Effector
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先に紹介したDeluxe memory manとRV-7は基本的には同時にオンにして「音を演出するエコー」として使っています。私の勝手なイメージですが、エコーは「残響のみ」と「残響+やまびこ」の2種類があると思っています。欲を言えばエコーのかかり具合を浅めから深めに連続的にコントロールもしたいと思っています。例えばSteveVieのErotic Nightmareの中間部のような感じです。すぐにやる予定はないのですが、不可能ではないのでいずれ挑戦したいですね。

ECHO

↑リバーブもアナログディレイもエコーとして使いたい。

エコーという言葉自体曖昧なニュアンスがありますが、意味を調べると「やまびこ」「残響」と空間系エフェクトの効果で定番の言葉が出てきます。「やまびこ」は「反響して戻ってくる劣化した音」なので、基本的に再生音が元音通りのデジタルディレイよりも再生音が劣化しているアナログディレイの方が「エコー」的。デジタル機でも音の劣化を表現できる機種も多いですが、私はどうも苦手で、RE-201のモデリング機なども数種類試したのですが、しっくりきませんでした。

エレキギターで空間系のエフェクトを使う場面は教科書的には「ソロなどで音を引き立たせる」といった「曲のどのパートで使うか」といったテクニックとしての説明が多いですが、私は「音・曲・メロディーの意味、場面を演出するエコー」という考え方(というか、理屈ではないので「感じ方」といった方がいいかも)で、あくまで「頭の中にエコーのイメージがある場合はエコーを掛ける」と考えています。例えば泣きのフレーズに孤独感や孤高な感じを強調したり、曲を場面転換して過去を振り返るような雰囲気とか、想像の世界や思い出など頭の中の世界の雰囲気を感じさせるようなイメージです。そういった場合に、リバーブによる「残響」もほしいですし、アナログディレイによる「やまびこ」もほしいですし、両方を合わせた効果も使いたい。演奏をドラマ映画のように捉えて、演奏者側がその語り手として、弾いているフレーズ(語っているドラマ)の雰囲気(情景)を表現するための効果という感じでしょうか。映画なんかでも孤独なシーンでは主人公の周りがやけに広くて何もない感じが表現がありますし、回想シーンでは「やまびこ」の表現がよく出てきます。他のエフェクトにも同じような考え方はあてはまりますが、特にエコーを使うときはそういったイメージが大事だと思います。エコーも曲の一部ということでしょうか。楽譜に「ここはエコー」という意味の表記があっても良いですね。

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