フルアコとセミアコの違い・・・生音でES-335とES-330を比べてみた。

Posted: 2014年4月8日 カテゴリー: 雑言雑考
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セミアコの代表選手、ES-335とその派生機種でフルアコ構造の330で音を比べてみました。↓

残念ながら330の方はbigsby仕様しか持ってないので、bigsbyなしでの比較ではなく、少し半端な比較かもですが、やっぱり、よく言われている傾向の違いははっきり分かるものでした。また、エレキをアンプを通さないで比較するというところにも若干の邪道臭が漂いますが、ピックアップがまったく傾向の異なるタイプで比較しても違いがないわけがないし、私としてはそれぞれの楽器のベースとなる生鳴りについて確認したかったのでした。まぁ、言い訳はこのくらいにして実際に比べてみて、私としては次のことを実感しました。

①     音量は330の方が大きい。335も結構大きく感じるが、330ほどではない。

②     音色は335の方はミッドが強く、前に出る感じが強い。よく言われる「箱鳴り感」は明らかに感じられるが、同時に強いミッドも感じるのはセンターブロック構造のなせる業か。330は(Bigsby仕様のせいもあると思われるが)比較的ドンシャリ。箱鳴り感というか、だいぶアコースティックギターに近い感じで(同じではない)、家弾きなら生音でも十分楽しいくらい。

③     サステインは335の方が圧倒的に長く感じる。

 

と、こんな感想を持ちました。どれもよく言われていることで、新しい発見というよりは「確認」的な検証になりましたが、あえて言えば「見た目は似ているがキャラクターは全く異なる」と感じました。そりゃぁそうだろと言われてしまうかもしれませんが、実感としてそれを感じました。

やっぱり実際に自分で弾くだけでなく、それを録音なり録画なりして聴き比べすると、実感として違いがわかりますね。ES-330は歌もののバッキングでよく使われているイメージがありますが、音のキャラクターを考えてもそれにうまくマッチしていて納得できました。また335は一般的には「万能」というように言われていますが、330に比べれば明らかにリード向けだと思いました。セミアコというと中間的な立場ではありますが、完全にセンターではなく、(今回試したGibson Custom Shop 1963 ES-335については)結構ソリッドギターよりの個性を強く感じました。

弦は両方ともダダリオEXL117(011~056)です。詳細は↓

https://heavygaugeguitars.wordpress.com/2013/08/05/strings-4-daddario-exl117/

ES-335はこちらで詳細を紹介。

https://heavygaugeguitars.wordpress.com/2013/08/19/guitar7%ef%bc%9agibson-custom-shop-1963-es-335/

ES-330 with Bigsbyはこちら

https://heavygaugeguitars.wordpress.com/2013/07/31/heavy-gauge-guitar-6-gibson-custom-shop-es-330-with-bigsby/

コメント
  1. shiraga より:

    初めまして。
    特に6弦開放の響き方が全然違いますね。(^^)

    • shiraga様、コメントありがとうございます!確かに6弦の音を注意深く聞くとより顕著に違いを感じますね。
      330の方はローの方で特に箱鳴りによる低音側の広がり感があるように思います。
      Bigsbyのあるなしでも変わるので、Bigsbyなしの330でも試してみたいです。

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