EFFECTOR 10 :Electro-Harmonix Deluxe Memory Man XO

Posted: 2014年3月17日 カテゴリー: Effector
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私はディレイとリバーブを同時にOnにして「エコー」としての効果と考えています。残響・空間系は多用しすぎると演奏の生々しさが隠れてしまうので、「どちら一方でいいじゃないか」という意見もあるとは思いますが、私としては残響感(リバーブ成分)と元音よりも劣化しながら繰り返す反射音(ディレイ成分)を合わせて、一つのエコーエフェクトとしてイメージしています。何故そういうイメージを持っているのか自分でもわからないのですが、ひょっとしたらローランドのテープエコーRE-201 Space Echoの音をどこかで体験していてそれが元になっているのかな?と思ったことがあります。あれはテープエコーにスプリングリバーブも合わせているので…ひょっとしたら自分が子供の頃に耳にしていた曲にこれを使った音源が結構あったのでは?とか想像しているのですが定かではありません。どうなんでしょう。

さて、そのようなイメージのエコーを再現するのに最初はBOSS RE-20やStrymon El Capistanを使ったのですが、店で試すと「まあまあいいかな」と感じても、家でじっくり音を出すと何か物足りませんでした。どちらもテープエコーのモデリングと合わせてリバーブも使える機能的には満点の機種でしたが、音には何か不自然な感覚がありました。

次に入手したのはMXRのCarbon Copyというアナログディレイ。こちらはアナログですが、非常にクリアーな音で、リピート音の劣化の感じも気持ち良くてしばらく気に入って使っていました。唯一気に入らなかったのはモジュレーションの感じで、それはOFFにしていました。その後、エレハモのDeluxe Memory Boyを経て本レポートのタイトルのElectro-Harmonix Deluxe Memory Manの現在バージョン(XOシリーズ)に到達しました。

deluxememoryman_xo

EFFECTOR 9で紹介しているTap Tempoバージョンは付点8分ディレイのフレーズのためにボードに入れているのですが、こちらのほうは完全に「エコー」のためにつないでいて、2台のDeluxe Memory Manをボードに入れているという贅沢な状態です。

このDeluxe Memory Manですが、Tap Tempo版ともまた音が異なっています。Tap Tempo版もクリアーでいい感じですが、こちらもクリアーな音。レンジはもっと広くて、低域はこっちの方が重厚ですね。9V駆動のTap Tempo版と違って24V駆動で、これが音にも影響しているのかな?

↓Tap Tempo版との比較動画がありました。

Deluxe Memory Manの売りの一つはモジュレーションだと思いますが、私も本機ではモジュレーションを少しかけてテープエコーで言うワウフラッターのような感じにして使っています。これにリバーブ(HardWire RV-7)を合わせると私のイメージするエコーになります。これでソロを弾くのが最高に気持ちいい。

↓Deluxe Memory Man XOとこれを同時使用。

hardwire_rv7

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