Modify 6 :レリック加工③ Eric Johnson Stratocaster Relic Modified

Posted: 2014年2月22日 カテゴリー: Modify
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レリック加工されたギターの「木部表面の塗料の量を少なくすることによる音の変化」をみるため、Eric Johnson Stratocaster(Guitar2レポートで紹介)をレリック加工。

↓仕上がり

EJStRelic①

EJStRelic②

ネックの裏側は木部が露出する状態までサンディング。指板やヘッド裏の塗装も削り塗膜を薄くしました。ヘッド表面のみデカールを残すために加工せず。

↓表拡大。

EJStRelic④

↓裏拡大

EJStRelic③

ピックガードの下に隠れている部分も含めて全面サンディングして塗膜をより薄くしています。私が立って演奏する時はギターは比較的低めに構えます。元々のバックル痕はコンターの左側に結構付いているので、レリック加工もそれに準じました。使っているうちにさらに摩耗するので、自分の楽器としてはこの方がより自然だと思っています。指板上も塗膜を全面的に削りましたが、ピンポイントの指板の削れは再現していません。自分の場合、太めの弦を張っているのであまり指板に削れは起こらないのでないかと考えてのことです。

実際のビンテージギターを見ると塗膜のツヤは結構残っています。なので、サンディングしっぱなしでは不自然なのでさらに表面の処理も行っています。裏面の写真の白っぽい部分は蛍光灯の写り込み。

木部以外ではプラスチックパーツは加工を施しましたが、ペグやトレモロ等金属部は加工していません。検証は塗装に主点を置いているので、とりあえず木部の加工だけ終えています。ただ、摩耗が激しく演奏にも支障が出ていたフレットはDunlopの6105に交換しています。

さて、音ですが予想以上に変化しました。生鳴りは驚くほどレンジが広がって倍音も豊かになりました。まだ弦を張り替えたばかりなので少し落ち着かせてからアンプリファイズの音も確認してみようと思いますが、生音ですでにかなり気持ち良い音。満足。

木部をこぶしでコンコンたたいた時の音も、加工前より抜ける音になったので、間違いなくレリック加工は生鳴りの向上にかなり効果的だと考えてよさそうです。

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