Modify3:ストリングリテイナー + 自作スペーサー

Posted: 2014年1月28日 カテゴリー: Modify
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ストリングリテイナー+スペーサー

ストラトのストリングリテイナーとスペーサー。写真は一番使われている、羽根型(カモメ型)です。ちょっとしたパーツですが、この使い方で、ストラトの使い心地が変わる、意外と大事なパーツです。また、ついていなければ見た目もさびしい。

このパーツの目的はヘッド角度のないフェンダーギターの弦をしっかりナットに押さえつけることですが、50年代のモデルではスペーサー(上写真の右端の筒状パーツ)はなく、ヘッドに直接ねじ止めされていました。現在の各社のリシューモデルも準じています。60年代のストラトはスペーサーを挟んでねじ止めになっていて押さえつけが少しソフトになっています。押さえつけすぎると摩擦が大きくなりすぎてしまい、かえってアーム使用の際のチューニングが不安定になる要因になったため、後からスペーサーを挟むようになったのだと思います。ほかにも理由はあるかな?

私の場合、弦を太めにしている都合上、普通よりもより高いテンションがかかるため摩擦も大きめです。アームもガンガン使いたいので、このスペーサーの部分での摩擦が大きくなりすぎないようにするのが大事なのですが、市販品だとスペーサーの高さがちょっと足りないなと思うことがあります。また、57年モデルのストラトなど元々スペーサーが入っていないモデルにスペーサーを足したいけど、スペーサー単体ではなかなか売っていません。そんなときにアルミパイプを流用して自作します(写真は自作品)。アルミはピラニアノコで簡単に切れますし、柔らかいので切断後の面取りも簡単にできます。金属ですが、非常に軽く、丈夫さも十分あります。パイプは直径4.0mm、内径3.0mmが東急ハンズで一本数百円です。同じ悩みをお持ちの方、この方法お勧めです。同様にブラスのパイプでも作れそうですが、ちょっと硬いので加工が面倒です。

私がストリングリテイナーに求める要素がもう一つあります。それは「見た目」です。サイト内で紹介したEric Johnssonストラトは後付けでリテイナーを付けました。このストラトは高音弦側のペグポストが低くなっていて、角度のないヘッドでもテンションが稼げるようになっていて、デフォルトではリテイナーは付いていません。リテイナーはない方が摩擦を減らせるので、アーミングを多用する向きには機能性としては良いのですが、私は楽器の「見た目」も重視していて、カモメ型リテイナーが1,2弦を抑える仕様の方がカッコイイので、後付けしちゃいました。また、このストラト場合はリテイナーがない状態だと、1弦のナットとペグポストの間が弾いているポジションによって共鳴することがあり、それを解消する意味合いもありました。当然スペーサーを挟んでテンションが強くなりすぎないようにしています。また、リテイナーの裏側には潤滑剤を塗りさらに摩擦を抑えています。

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