昔はHeavy Gaugeが少なかった

Posted: 2014年1月5日 カテゴリー: 雑言雑考

私が学生のころは1弦.012で3弦プレーン弦、6弦は050以上のセットなんてお目にかかる機会がなく、アーニーボールの011~048のセットのプレーン弦と010~052のセットのワウンド弦を合わせて使っていました。当時はハードロックをやっていてトーカイのレスポールモデルに011,014,018,030,042,052を張り、残った010~048はストラトタイプに張っていました。90年代中ごろから10年間くらいはこの方法で賄っていました。

                        22202215←このセットは昔からあった。

ここ10年くらいでは太いゲージのセットも店頭に並ぶようになりました。011~052のセットも普通に手に入るようになり、今では2つのセットを合わせるようなことは不要に。

exl116←昔は売ってなかった…

太い弦がなかったとは言っても、それはロックギターに適した「3弦プレーン」のセットの話で、JAZZ用の3弦ワウンドのセットはありました。メタル小僧だった私がStevie Ray Vaughanの影響を受けて、より太い1弦012で3弦プレーン弦のセットを探し始めた頃はまだそういった弦は店頭には置かれてなくて、EXL145も最初はお店で注文して入手していました。今は店頭に置いてある頻度が高くなってますが、まだ、「よく見かける」とは言えないですね。ネットでも買えるから困らないけど、ちょっとさみしい気もします。

daddario_ej21adaddario_ej22aJAZZ弦は太いのが普通。これは昔から店頭にあったけど、3弦がプレーンじゃない・・・

daddario_exl145b←ロックギタリストとしてはこういうセットが欲しかったのですよ。

 

そういえば、JAZZ弦のMedium Gaugeは実はアコギ弦のMedium Gaugeとほぼ同じ太さですね。ロックギタリストにとってはヘヴィな弦でもJAZZやアコギの人たちにとってみれば、普通の太さなんですよね。

ej17←アコギ弦のMediumはJAZZ弦のMediumとほぼ同じ太さ。

Stevie Ray VaughanはGHSのNICKEL ROCKERS 1300(011,015,019,028,038,058)のセットの1弦を012か013に交換して使っているとインタビューで話していました。嗜好に合う1弦もへヴィなセットは当時はなかったんですね。もし今も彼が存命していたなら、どこかのメーカーが「SRVシグネチャー弦 1弦013~6弦058」なんてセットを出していたかもしれません。

ghs_1300←SRV愛用。でも1弦は013か012にかえて使っていた・・・

 

私はダウンチューニングに向けの弦もノーマルチューニングで使っていますが、普通ならかなりイレギュラーな話で、こんなサイト作っておいてなんですが、各弦の張力、サステインのバランスを考えると、正直なところ「6弦060はやりすぎかなー」と思ったりもします。歪ませた音を主体にした演奏をするときはライトゲージで全然良いし、ライトゲージならではニュアンスもあるので、両方を並行して使いこなせるのが理想かなとも思っています。

exl117 exl148←ノーマル用ではないけれど・・・ノーマルで使ってもいいんじゃない?

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